専門家会議???

 大阪ではコロナがますます広がっています。政府の専門家会議からの発信は「密をさけるように」一本槍であとは「もう第4派でしょう」などと評論家風の発言しか聞こえてきません。

これまでPCRをコロナ対策として戦略的に使うべきであるという声を無視?して、単に確定診断の道具としてしか使ってこなかったと思うのですが、もしそれが作戦なのであれば他のどういう手段を使ってコロナと対峙する計画なのかはしめされていないとおもいます。

病院のベッド数、医師数、コロナ患者数の欧米と我が国との比較はどうなっているのか?病床の逼迫にたいしてどのように対処する予定なのか?そのあたりの方針はまるで示されていません。事態は逼迫しているのに「密をさけるように」という受け身の戦略しか聞こえてこない専門家会議は本当に専門家会議と言えるのか疑問を感じる今日このごろです。



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